BIM

照明器具の配光特性データの活用

照明器具の検討をする際、IESデータを用いて照明のシミュレーションをすることができます。

通常、照明のカタログには照度分布図が載っています。
照度分布図では、照明器具の取付高さに応じた水平面照度分布を読み取ることができます。しかし、この照度分布図を見ても、実際に器具によってどの程度の違いがあるのかわかりにくいのではないでしょうか。

IESデータには、照明器具の配光特性が記録されています。このデータをBIMに読み込むことで、照明器具の照度分布を再現し、視覚的に照明器具の効果を確認することができます。

上のパースは、参考に上げた3つの照度分布図のIESデータを用いて作成したものです。照度分布が異なる器具によって、壁面や花瓶への光の当たり方が違っていることが分かります。

このような検討を重ねることで、目的にあった最適な照明を選定することができます。

照度分布図
照明器具の位置 壁面から15cm
照明器具の位置 壁面から45cm

照明の位置を変えてみての検討、照明の色を変えてみての検討など、IESデータを活かした使い方はさまざまです。